こんにちは♪
何故僕が健康オタクになってしまったのかを今回お話したいと思います。
今から5年程前に、猛烈な便秘になってしまい、1週間ほど出ない事もありました。
白湯・腹巻・腸モミ・発酵食品など何をやっても改善されず、途方に暮れていたところ、ふと、「出ないんだったら食わなければいいんじゃね?」という発想になって、断食をやってみる事を決意をします。まずはネットで色々調べてみると1日1食生活というとのがありました。
1日1食生活
いきなり1日1食は危険なので、徐々に減らしていく事としました。まずは朝食を抜いてみる⇒お昼の弁当のご飯(白米)を抜く・・・と、2週間ほどかけて徐々に減らしていき、最終的には夕食のみ食べる食生活に落ち着きました。朝食抜きとは言っても、朝は甘酒や豆乳ヨーグルトは口にしてました。
1日1食関連の書籍も読み漁り「サーチュイン遺伝子が活性化されて若返る」「免疫力が活性化される」との内容が書かれており、これで自分も健康体になれると思ったものです(単純)。
56kgあった体重はみるみる減っていき、1年後には48kgにまで落ちました。まわりからは「痩せすぎだろ」「病気ちゃうん?」とか心配されましたけど、当の本人は、これが健康にいいんだと、まわりの言うことに耳を傾けませんでした(;^_^A
当初の目的であった便秘が改善されたかというと毎日快便とまではいかず、微妙な感じでした。動悸やふらつきもあったりしたので、少し身の危険を感じて1日1食生活に終止符を打つことにしました。今ではきとんと3食食べてますが、毎食小食です。ミニマムだった頃の体重よりは増えましたが、それでも痩せ型は維持しております。
栄養記録アプリ「あすけん」
1日1食だと食べるものにも気を遣うようになりました。なにせ1日1回の貴重な食事ですからね。
1日3食に戻してからは、毎食食事の記録を付けるようになりました。「あすけん」というアプリに、食べた写真を撮って登録すると自動的に栄養素を算出してくれる便利なものでした。
ところが、2~3カ月続けましたが、マグネシウム・ビタミンC、その他、1日に必要な栄養素を補うのは困難だということに気付きました。
分子栄養学
必要な栄養素を補うためにサプリメントを摂ることにしました。マルチビタミン・ミネラルが入っているものを選びました。その頃、Twitterで健康情報を収集してました。プロフィールに「分子栄養学」と書かれている方がおり、これまでの栄養学とは何が違うんだろうかと調べました。
これまでの栄養学は、野菜や肉などgあたりの重量からビタミン・ミネラルなどの栄養素を「欠乏症にならない量」を算出しているそうです。
それに比べて、分子栄養学は、各個体のよって必要な栄養素を分子レベルで補おうとするものです。例えば、栄養学ではビタミンCの摂取は100mgを推奨されております。ところがこれは壊血病にならない最低ラインみたいで、実際は、風邪を引いたときなど、人によっては10gも20gも必要となるそうです。推奨量の100~200倍ですよね。これを知った時は驚きました。インフルエンザに罹って、1日ビタミンCを20g摂取して治した人もいるようです。
すっかり分子栄養学にハマってしまい、色んなサプリメントを試しました。日本のサプリメントは含有量が少なく、サプリメント大国のアメリカの製品を買う事が多くなりました。
体感的に、効果があるかといえば特に何も感じないのですが、風邪は引かなくなりましたね。
あと、サプリメントを飲んでいるから大丈夫だと過信してもいけません。健康情報を発信しているインフルエンサーの方々がよく言うのは、「何を摂るかではなく何を摂らないか」
例えば、せっかく質の良いサプリメントを摂っても、農薬や保存料・質の悪い油・小麦・砂糖などを摂取しても意味がないらしいです。
最後に
健康オタクを自覚してから5年ほど経ちます。本当はもっとやりたい事があるのですが、同居している家族と意識のズレがあるとなかなか理解してもらえない事も多いです。健康を目指すなら「睡眠」「食事」「運動」のバランスが重要です。最近では、携帯電話の電波や電子レンジのマイクロ波などの「電磁波」も気にするようになりました。
健康に関する意識を高めて、100歳までボケる事なく元気でいる事が今の目標です。